即決/送無 AudioQuest オーディオクエスト Type-8 独立/単線/8芯,オーディオクエスト AudioQuest CV-8 (2.0m) スピーカーケーブル,Solid State Logicが4chプリアンプ「Pure Drive Quad」、8ch,Ottocanali 8K4 DSP+D|8チャンネル固定設備向けLo-Z/Hi-Zパワー,OPUS-QUAD – Pioneer DJ Japan Store
ご覧いただき、ありがとうございます。
音響用ケーブルでは細線を撚り合わせた撚り線が一般的で、ほとんどの製品が そのような形態でありますが
USA のメーカーである オーディオクエストは、古くから それらとは異なる「単線」に拘って参りました。
世界最大級の規模を誇り、全世界 60カ国以上でグローバルに展開している、名門ブランドでございます。
当初は家内工業的なガレージメーカーとしてスタートしたわけですが、そのストイックな思想と
主義主張が明確であったことから、ファンからの支持を拡大していったのでございます。
総帥 ビル・ロウ氏が今でも全面的に関与し、自社のアイデンティティーを大切に守り抜いている姿勢は素晴らしいです。
我が国でも旧くから輸入されていましたので、昔から よく知られたメーカーですし、玄人好みで一定の評価はあるものの
世界的な名声と、そのセールス実績からすれば、何故か いまひとつ盛り上がらない不遇のメーカーと感じます。
音声信号などの交流電流は、周波数が高くなるほど 導体の表面を流れるという
表皮効果(スキンエフェクト)の影響があることから、その表面積を拡大する手法として
極細の素線を 何百本と撚ることで、高域インピーダンスの上昇を抑えようとする考え方がございます。
オーディオクエストのビル・ロウ氏は このことに異論を唱えることになります。
ある程度までの口径なら、表皮効果の悪影響は無視できることを立証した上で
それより、多芯撚り線が構造的に持つ 導体間の不規則な電流の行き交いが歪の原因としました。
この現象を「ストランド・ジャンプ」と呼び、後に 単線構造のケーブルの優位性が知られていくことになります。
ユニークな装備を開発、米国での特許を取得したシステムであることも、よく知られているところでございます。
AudioQuestは、一貫して 1mm または それ以下の小口径な単線(Solid)を用いたケーブル造りを行っており
それらを一芯ずつ被覆絶縁した ハイパーリッツ(Hyper Litz)と呼ばれる構造を得意としており
同時に 線間容量を抑えるような、独自の導体配置を採用し、螺旋状に撚り合わせる ヘリカル・アレイ(Helical・Array)
機種によっては 反転螺旋撚り(カウンタースパイラル)や、異種口径の導体を併用するマルチゲージ構成なども採用し
導体の種類や絶縁体の材質なども吟味しながら、幅広いラインナップを展開しております。
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。